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午後のコーヒー、夕暮れの町中華

安澤千尋(著/文 他)

発売: 書肆侃侃房

四六判  224ページ 
価格 1,980円 (消費税 180円)
ISBN978-4-86385-672-1 C0095
在庫あり

書店発売日 2025年05月10日
登録日 2025年04月11日

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紹介

いつだってわたしを助けてくれたのは、街にある小さな店だった。
そこへたどり着けさえすれば、またわたしは生きる力を取り戻すのだ。

街歩きエッセイスト「かもめと街 チヒロ」が、東京の店の情景を描く。

浅草、上野、日本橋、銀座、新橋、神保町、秋葉原
――東京下町エリアを中心とした全61店

目次

【目次より】
揚げたてのチキンバスケット ― 銀座ブラジル 浅草店(浅草)
夢うつつの空間で、クリームソーダ ―丘(上野)
はじめまして、黒い天丼 ― 天ぷら 中山(日本橋)
平日のサラリーマンとポンヌフバーグ ― カフェテラス ポンヌフ(銀座・新橋)
喪失と再生のグラタントースト ― カフェトロワバグ(神保町・神田)

著者プロフィール

安澤千尋(ヤスザワ チヒロ)
1981年生まれ。浅草出身の街歩きエッセイスト。2017年より個人ブログ『かもめと街』を始める。『決めない散歩』『いつかなくなるまちの風景』『たらふく』などの日記やエッセイ、アンソロジーなど多岐にわたるZINEを発行。近年では青土社『ユリイカ』、講談社『群像』への寄稿などで活動し、本書が初の商業出版となる。

上記内容は本書刊行時のものです。

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