出光佐三 日本を支え故郷を愛した宗像人
福岡県宗像市(著/文/編集 他) / 飯田 晴子(イラスト)
B6判 124ページ 並製
定価 770円 (消費税 70円)
ISBN978-4-87035-808-9 C0079
在庫あり
書店発売日 2024年07月12日 登録日 2024年05月28日
解説
出光興産の創業者、出光佐三。彼が生涯最後の仕事として取り組んだ「宗像神社再建」はいかにして行われたのか。「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」世界遺産登録へ歴史を繋いだ、ある男と故郷の物語。
紹介
明治18(1885)年、福岡県宗像郡赤間村(現:宗像市赤間)。
豊かな自然とあたたかな家庭のもと、一人の男の子が生まれた。
のちに出光興産の創業者となる人物、出光佐三である。
神経症や眼病と闘いながら成長した「赤間村のわんぱく坊主」は、
自分の信念と家族のため会社を起こし「海賊」と呼ばれながらも
人間尊重の精神を重んじ、愛を持って人を育てることで
戦後日本に勇気と希望を与えた――。
彼が生涯最後の仕事として取り組んだ「宗像神社再建」はいかにして行われたのか。
「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」世界遺産登録へ歴史を繋いだ、
ある男と故郷の物語。
版元から一言
明治から昭和の時代に活躍した大実業家・出光佐三。
出光興産の創業者として知られる彼の「商人」の才能は、
如何に育まれていったのか。
生涯を賭して守り続けた信念とは何か。その原点を辿る。
著者プロフィール
福岡県宗像市(フクオカケンムナカタシ)
飯田 晴子(イイダ ハルコ)
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