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うまのみさき 午刻

麻生歩波(著)

発売: ヴィッセン出版

A5変型判  64ページ 並製
価格 2,750円 (消費税 250円)
ISBN978-4-908869-33-4 C0072
在庫あり

書店発売日 2026年06月15日
登録日 2026年04月12日

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解説

「朝凪」に続く2冊目。宮崎県都井岬に生息する日本在来馬の1種、御崎馬の姿を長年とり続けた作品集。日中の馬はもっとも活発に動き、都井岬一帯を移動する。その姿を集めた1冊

紹介

宮崎県の南端、串間市の都井岬には、日本に現存する8種類の在来馬の1種である御崎馬が生息している。彼らは自力で餌を食べ、自然に繁殖をし、江戸時代から今日まで脈々と命を繋いできた。都井岬の美しい風景のなか、穏やかで悠然とした彼らの姿を撮り続けた作品を「朝」「昼」「夕」「夜」に分けて4巻で紹介する。今回の「午刻」は太陽が天高く昇り、もっとも活動的になる時間の馬たちの姿をとらえたもの。

版元から一言

2025年春に出した「うまのみさき 朝凪」につづく2冊目です。
朝凪は日の出の頃から正午まで、馬たちがねぐらを出て、草を食む姿を朝霧のなかに捉えた写真が注目されましたが、今回の「午刻」は正午から夕刻までの馬の姿です。
64ページすべてが、どれも愛おしくなるような馬の表情で埋め尽くされています。
午刻は馬がもっとも活発に活動する時刻です。食事をする姿も勢いがあります。また群れで広い岬の丘を駆け回る姿、縄張りを主張して力あわせをする姿、また春駒を連れた親子の姿、雨に佇む様子など、活き活きした馬たちの生活史を垣間見ることのできる時間帯です。
特に春に親子で姿を見せる若駒の表情、森のなかで過ごす馬たちの様子、廃屋を生活域の一部に受け入れている野生馬の姿は岬馬に特有の馬の生活史が伺えるものです。
あるページは穏やかに、あるページは力強く、野生馬として生きる美しい姿を堪能いただけると思います。

著者プロフィール

麻生歩波(アソウホナミ)
宮崎県在住の写真家。自然と生き物の関係性を主題に撮影。
国内外の写真賞を受賞。前作『うまのみさき 朝凪』は
International Photography Award 2025
Book/Nature部門 1位を受賞。

上記内容は本書刊行時のものです。

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