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対馬仏像盗難事件
返還までの軌跡、日韓秘密交渉の裏側

共同通信社対馬仏像盗難事件取材班(著/文 他)

発売: 木星舎

A5判  160ページ 
価格 1,760円 (消費税 160円)
ISBN978-4-909317-53-7 C0036
在庫あり

書店発売日 2026年08月13日
登録日 2026年07月16日

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解説

2012年に対馬で起きた対馬仏像盗難事件のルポルタージュ。共同通信社記者による綿密な取材により、日韓の国際問題にまで発展した当事件の発生から返還までの軌跡を日韓の僧侶や関係者の証言を交えて明らかにしています。。

紹介

 12年と半年。

2012 年10月、対馬の集落にある寺から仏像が盗まれ、韓国に持ち出された。
犯人が捕まり、だれもが「すぐに戻る」と思っていた。
……だが、仏像は帰ってこなかった。「仏像は倭寇が略奪した」という韓国の寺の主張に始まる日韓の歴史を巡る論争の陰には、両国政府関係者、政治家、専門家、市民活動家らの模索、そして二つの寺の僧侶と信徒の祈りがあった。

──仏像返還実現までの12年半を追った記者たちの克明なルポルタージュ。

目次

序章 突き刺さったとげ
第1章 盗難
集落から盗み出された仏像
返還差し止め ——韓国大田地裁
予感

第2章 日本への返還運動の高まり
日本側の動き
韓国側の動き
文化財返還運動への影響
繰り返される仏像盗難事件
海神神社に銅造如来立像戻る
ユネスコ遺産登録に向けて

第3章 司法闘争
まさかの判決
西山寺と節孝和尚
高裁判決

第4章 日韓交渉
膠着状態
仏教的な円満解決
2人の民間人——百日法要と返還確約
返還
レプリカ製作
中世の対馬と朝鮮——識者に聞く

第5章 文化財を守る・継承する
人知れず失われる文化財
文化財を守る取り組み
無形民俗文化財の伝統行事の継承
節孝和尚の思い

あとがき

著者プロフィール

共同通信社対馬仏像盗難事件取材班(キョウドウツウシンシャツシマブツゾウトウナンジケンシュザイハン)

上記内容は本書刊行時のものです。

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