版元ドットコム加盟社のうち九州を拠点とする出版社が書誌情報、日々のあれこれなど、共同で運営・発信します

 

俳句は国境を越えて
One-Poem One-World

文芸

西川盛雄(著)

発売: 弦書房

A5判  240ページ 上製
定価 2,420円 (消費税 220円)
ISBN978-4-86329-260-4 C0095
在庫あり

書店発売日 2022年11月30日
登録日 2022年10月03日

このエントリーをはてなブックマークに追加
 読書メーター  本を引用

解説

本書は、俳句が世界の国々との文化交流・対話の〈橋渡し〉となり、共感と共生のヒューマニズムを呼び起こすことを願ってまとめられた。夏目漱石が熊本時代に詠んだ俳句を厳選して句題ごとに分類、さらに英語詩(3行詩)へ訳した試みは画期的である。

紹介

俳句は、いまや〈世界文学〉と言ってよい。著者は国際俳句交流協会会員で、俳句と〈英語ハイク〉の双方を詠み、比較研究してきた英語学の専門家でもある。俳句が、世界の国々との文化交流・対話の〈橋渡し〉となり、共感と共生のヒューマニズムを呼び起こすことを願ってまとめられた本書の意義は大きい。夏目漱石が熊本時代に詠んだ俳句を厳選して句題ごとに分類、さらに英語詩(3行詩)へ訳した試みは画期的である。また、世界各地の愛好家が詠んだ〈英語ハイク〉を独自の観点で紹介した章は、俳句の世界を一気に広げてくれる。

目次

第一章 俳句は国境を越えて
第二章 熊本時代の漱石俳句の英訳
第三章 時の記憶(作品抄)
作品三十二句
追記―双方向性の読み

著者プロフィール

西川盛雄(ニシカワ モリオ)
1943年生まれ、英語学・言語学/異文化理解専攻、神戸市外国語大学英米学科卒業、大阪大学大学院文学研究科英文科(英語学)修了、米国ミネソタ大学大学院言語学部留学、英国ランカスター大学大学院英語・言語学部留学。熊本大学教授、同大学学術資料調査研究推進室々員を経て現在熊本大学名誉教授、同大学文学部附属漱石・八雲教育研究センター室員。著書に『英語接辞研究』(2006、開拓社)、『現代英語語法辞典』(2006、三省堂、分担執筆)、『ラフカディオ・ハーンの英作文教育』(2011、弦書房、共著)、『ラフカディオ・ハーンの魅力』(2016、新宿書房)、『夏目漱石考=熊本時代を中心に=』(2017、新宿書房)、『接辞から見た英語=語彙力向上をめざして=』(二〇二一、 ひつじ書房)他に詩集『半月』(1980、葦書房)、『ことづて』(1989、石風社)、 歌集『魚歌喪失』(1983、雁書館)『風の行方』(1995、砂小屋書房)がある。

上記内容は本書刊行時のものです。

ご注文はこちらから 質問する

2,420円
(消費税 220円)

在庫あり

送料無料

オンライン書店で買う


最寄りの書店で買う