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福祉社会学の思考

社会科学

安立清史(著)

発売: 弦書房

四六判  188ページ 上製
定価 2,090円 (消費税 190円)
ISBN978-4-86329-284-0 C0036
在庫あり

書店発売日 2024年04月30日
登録日 2024年03月25日

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書評情報

福島民報  
千葉日報  
大分合同新聞  
沖縄タイムス  

解説

制度的福祉と自発的福祉の間から生まれてきた介護保険と福祉NPO――ふたつとも窒息しかけている今こそ原点にたちもどって発想の転換が必要だ。そのヒントがここにある。

紹介

コロナ禍では、世界的に「年齢差別(エイジズム)」が無意識のうちに広がってしまった。……意識的に乗り越えようとしないかぎりエイジズムという差別的な見方が広がっていくことを意味する。こうした問題や課題について意識化していくこと──それは福祉社会学のひとつの役割ではないだろうか。(本文Ⅰ「福祉社会学・再考」から)。社会と福祉の関りを40年以上研究してきた著者による集大成の一冊。

目次

はじめに―もうひとつの世界へ向けて
Ⅰ 福祉社会学・再考
Ⅱ 福祉社会学の思考
 福祉社会の行方 
 米国のシニアムーブメントはなぜ成功したか―NPOと社会運動の相補性をめぐって
 「高齢社会」というペシミズム―日本の人口高齢化に取り憑いた呪文
 日本のNPO研究の20年―社会福祉とNPO
Ⅲ 福祉社会学の課題
 福祉への問い、福祉からの問い―あとがきにかえて

著者プロフィール

安立清史(アダチ キヨシ)
1957年、群馬県生まれ。九州大学名誉教授。著書に、『福祉の起原』(弦書房、2023)、『ボランティアと有償ボランティア』(同、2022)、『21世紀の《想像の共同体》』(同、2021)、『超高齢社会の乗り越え方――日本の介護福祉は成功か失敗か』(同、2020)、『福祉NPOの社会学』(東京大学出版会、2008)、『介護系NPOの最前線―全国トップ16の実像』(共著、ミネルヴァ書房、2003)、『ニューエイジング:日米の挑戦と課題』(共著、九州大学出版会、2001)、『高齢者NPOが社会を変える』(共著、岩波書店、2000)、『市民福祉の社会学―高齢化・福祉改革・NPO』(ハーベスト社、1998)など。

上記内容は本書刊行時のものです。

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