版元ドットコム加盟社のうち九州を拠点とする出版社が書誌情報、日々のあれこれなど、共同で運営・発信します

 

レテ/移動祝祭日

小俵 鱚太(著/文 他)

発売: 書肆侃侃房

四六変型判  
価格 2,420円 (消費税 220円)
ISBN978-4-86385-631-8 C0092

書店発売予定日 2024年07月31日
登録日 2024年07月03日

このエントリーをはてなブックマークに追加
 読書メーター  本を引用

紹介

レテ それはかんぺきな夏。それはまたthe very best みたいなやつだ


第2回笹井宏之賞長嶋有賞受賞!



新しい平熱
人は皆、四季の中に生きている。そのことを小俵さんはとても素直に受け止める。
花鳥風月を高らかに歌い上げるのでない、さりとて照れることもなく短歌に落とし込む。
ときに無駄や余白も厭わないその手つきは「平熱」「等身大」とでも言い表せられるけど、どこか「新しい平熱」とでも呼ばないと気が済まないものがここにはある。
 ――長嶋有




【収録歌より】

夢だから告白できる汀にてあり得ぬほどの桜貝散る

善人じゃないと気づいて人生はようやく冬の薔薇に追いつく

海の日は移動祝祭日だから今年のハルは海の日生まれ

それは別離の、別離のそれは川となる川を渡って家まで送る



【栞文より】

「じわじわと胸が熱くなり「ああ、これは祝祭だ」とおもった」(江戸雪)

「しずかな場所でたっぷりと時間をかけて読むのがふさわしい一冊」(内山晶太)

「ありありとした〝本当〟として響くに違いない」(近江瞬)

「淡く現実が滲んでくる」(瀬戸夏子)




【栞】

江戸雪「祝祭と別離と」

内山晶太「一首一首の丘」

近江瞬「〝本当〟の心、〝本当〟の世界」

瀬戸夏子「ふたつの川」

著者プロフィール

小俵 鱚太(コタワラ キスタ)
1974年12月生まれ。横浜市在住。
2018年8月に短歌と出会う。「短歌人」、「たんたん拍子」所属。
第2回笹井宏之賞長嶋有賞受賞。

上記内容は本書刊行時のものです。

ご注文はこちらから 質問する

2,420円
(消費税 220円)
送料無料

オンライン書店で買う


最寄りの書店で買う