ぼくのかぞく
里親と子どもの絵本
A4変型判 32ページ 上製
定価 1,320円 (消費税 120円)
ISBN978-4-86656-123-3 C8795
在庫僅少
書店発売日 2022年04月28日 登録日 2022年04月01日
解説
僕は、生まれてすぐに里親のママと暮らす事に。生みのママにも会いながらスクスク育つ僕。ある日、お友達に「どうしてママが2人いるの?」と聞かれます。里親のママはにっこり笑って…。ある里親家庭を描く、ひとつの家族の形
紹介
「ぼくをうんでくれたママと いまいっしょにいるママ
どっちもほんとうのママなんだって
どっちもぼくのことはたからものだって」
……みなさんに知ってもらいたい、ひとつの家族のかたち
(あらすじ)
「ぼく」は、生まれてすぐに里親のママと暮らすことに。
生みのママにも時々会いながら、すくすくと育つ「ぼく」。
ある日、お友だちに「どうしてママが2人いるの?」と聞かれます。
里親のママに聞くと、にっこり笑って……
そうして大きくなった「ぼく」は、生みのママのおうちに帰っていくことに……
版元から一言
日本には、生まれた家庭で暮らすことができない子どもたちが約4万5000人います。
現在、里親を増やす取り組みが進められていますが、まだまだ足りていません。
まずは多くの人に、里親制度、里親家庭のことを知ってもらいたい。そして、たくさんの子どもたちが安心して暮らせるようになってほしい……。
本書にはそんな思いが込められています。
といっても小難しい内容ではなく、小さなお子さんにも楽しんでいただける、可愛らしい絵本です。
著者プロフィール
菅原 亜紀(スガハラ アキ)
1975年生まれ。九州地方在住。単身の養育里親。週末里親・季節里親。元保育士。保育系短期大学講師。保坂 真紀(ホサカ マキ)
1975年横浜生まれ。画家。武蔵野美術大学卒業。卒業制作優秀賞、二紀展新人賞などを受賞。絵画造形教室おそらのぞうさん主宰。アートパフォーマンスなども行う。 上記内容は本書刊行時のものです。ご注文はこちらから 質問する
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