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Sunlight
原書名: 陽光

文芸

松嶋 圭(著) / リチャード・ペドリンハム(翻訳) / 上別府 エツ子(翻訳)

発売: 梓書院

四六判  172ページ 並製
価格 2,750円 (消費税 250円)
ISBN978-4-87035-783-9 C0093
在庫あり

書店発売日 2024年01月10日
登録日 2023年12月14日

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解説

自らの出身地・壱岐に戻った著者は、島民たちにインタビューを重ねる。多くの声が重なる16の短編集。プラダ主催の国際文学賞「プラダ・フェルトリネッリ賞」を日本人で初受賞した松嶋圭のデビュー作を、英訳版でお送りする。

紹介

福岡から85キロ離れた小さな島、壱岐。そこで生まれた著者は、島に戻り島民たちにインタビューを重ねる。「医師の家」の運命に翻弄される者、そしてその一家をとりまく人々。フィリピンからやって来た一人の女性の淡い恋の記憶。軍人の父を持つ少女の強く、美しい生き様。島に暮らす人々に残る戦争の記憶……。日本の島の生活についての洞察は、多くの声が重なる魅力的な短編集となった。プラダ主催の国際文学賞「プラダ・フェルトリネッリ賞」を日本人で初受賞した松嶋圭のデビュー作を、英訳版でお送りする。

目次

Introduction
1. Sunlight
2. A Barge
3. Tug-of-War in the Moonlight
4. Knees
5. Gessekai
6. Kakizome – The First Calligraphy of the New Year
7. The Balloon
8. Mother and Child
9. The Prom
10. Fusuma – Paper Doors
11. Roppei
12. The Horizon
13. Taiki – A Big Tree
14. Stone Walls
15. Medicine Bottles
16. Flying Alone

前書きなど

Returning to the island as an adult, in an attempt to catch the essence of the island, Kei carried out a series of interviews with islanders who had some sort of connection with his family. By listening to and recording the stories, he managed to piece together a series of short stories, which in turn became this book.
The stories are sometimes succinct and to the point and other times meandering and magical. They are always charming. They provide a matter of fact insight to life on and off the island.
――Richard Pedlingham(Introduction)

大人になって島に戻った圭(著者)は島の本質を知ろうと、家族と何らかのつながりを持つ島民たちにインタビューを重ねた。話を聞いて録音することで、彼は一連の短い物語たちをつなぎ合わせ、そうしてそれがこの本になった。 物語は時に簡潔に要点を突き、また時には曲がりくねって魔法のようにもなる。彼らはいつだって魅力的だ。これらは、島内外の人々の生活にありのままの実態をもたらす。
――――――リチャード・ペドリンハム(「Introduction」より意訳)

著者プロフィール

松嶋 圭(マツシマ ケイ)
1974年、長崎県壱岐市生まれ。精神科医。
2016年、『Conversations with Shadows』にて、第3回プラダ・フェルトリネッリ賞(プラダ主催・国際文学賞)受賞。
2018年、『陽光』(梓書院)。
リチャード・ペドリンハム(リチャード ペドリンハム)
上別府 エツ子(カミベップ エツコ)

関連リンク

陽光

上記内容は本書刊行時のものです。

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