みあれ祭の日に
宗像未来ガールズ(絵・文)
発売: アリエスブックス
A4判 32ページ 上製
価格 1,540円 (消費税 140円)
ISBN978-4-908447-01-3 C8793
在庫あり
奥付の初版発行年月 2016年06月 書店発売日 2016年06月01日 登録日 2016年05月24日
解説
福岡県宗像(むなかた)市の年に1度の伝統的な祭り「みあれ祭」舞台に繰り広げられる、9歳の少年と傷ついた鳥の物語。心やさしい少年に巻き起こる不思議な出来事と苦難の数々。秘密を抱えて少年は成長していく…
紹介
福岡県の宗像本土と大島、沖ノ島にそれぞれ鎮座する三女神が年に一度だけ宗像大社の辺津宮(へつみや)に揃うとされる「みあれ祭」。そこを舞台に、9歳の少年と傷ついた鳥の出逢いから始まる数々の不思議な出来事や苦難…厳しい海を生きる民たちが「神宿る島」として畏れ、古代から航海安全の祈りを捧げてきた島で、心やさしく勇敢な少年が出逢ったのは…
版元から一言
2017年世界文化遺産候補
「神宿る島」宗像・沖ノ島と
関連遺産群が物語の舞台に!
福岡県宗像市の豊かな自然と神々
人々に息づく海の民のスピリットを
地元中学生21人の少女たちが
新たな神話として紡ぎました
著者プロフィール
宗像未来ガールズ(ムナカタミライガールズ)
福岡県宗像(むなかた)市の中学生が講座やフィールドワークを通して地元の歴史・文化を学ぶとともに、プロのクリエイターたちから絵本づくりに必要な要素を学び、宗像を題材としたオリジナルの絵本を制作する「宗像歴史未来塾」。ここに平成27年度、複数の中学校から集まった21人の女子生徒たちのグループ名が「宗像未来ガールズ」。物語・絵ともに彼女たちの手で制作された。 上記内容は本書刊行時のものです。ご注文はこちらから 質問する
1,540円
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