版元ドットコム加盟社のうち九州を拠点とする出版社が書誌情報、日々のあれこれなど、共同で運営・発信します

 

チムドンドンおきなわ

児童図書

かいはた みち(著) / あさと めぐみ(著) / sava(絵)

発売: 絵本スタジオアコークロー

A5変型判  32ページ 上製
価格 1,540円 (消費税 140円)
ISBN978-4-908788-01-7 C8765
在庫あり

書店発売日 2016年01月26日
登録日 2020年09月25日

このエントリーをはてなブックマークに追加
 読書メーター  本を引用

紹介

兄弟が沖縄の大自然を旅する、子どものための沖縄旅行絵本。

島の形クイズや、海や森の生き物図鑑、沖縄そばや南国フルーツクイズなど、
絵本の中には問いかけのセリフがたくさん入っています。

「あれはなに?」「これはなに?」と子どもに問いかけることで、
子どもは自分の答えを一生懸命に考え、感性を磨くことができます。
食育や知識といった教育的要素を、遊びながら学べます。
また話しながら、読み進めることで、親子の絆も一層深まります。

沖縄に旅行に行く前も、旅行中も、帰ってきてからも沖縄を家族で楽しめる絵本。
沖縄在住のご家族には、足元の宝物に気付く1冊です。
出産祝いやお誕生日祝いにも喜ばれています。


2017年沖縄県産本大賞の優秀賞を受賞しました!

<メディア紹介>
2016年7月 地元紙「沖縄タイムス」ほーむぷらざにてご紹介頂きました。
2016年9月 雑誌『うちなーらいふ』にてご紹介頂きました。
2017年1月 日本トランスオーシャン航空機内誌『coralway』にてご紹介頂きました。
2017年2月 NHKおきなわ 18時〜「ニュースhoteye」にてご紹介頂きました。
2017年3月 日本トランスオーシャン航空(JAL沖縄発着便)にて機内販売スタート!

沖縄県内と飛行機内で大人気だった絵本が、2020年秋、とうとう日本全国デビューします!

目次

物語は、ふたりの兄弟が、沖縄へ旅行に行く準備をするところからスタート。
「何を持っていこうかな〜?」選ぶだけで、親子でウキウキ気分になります♪

飛行機の窓から見える島。沖縄本島はどこにあるか分かるかな?
こどもたちの大好きなシルエット探し。
こどもたちが競ってクイズに答える大人気のページです。

沖縄の海や山で出会える、あんなものこんなもの。
こどもたちは見つけるのが大好きで大得意。
名前が分かると、海遊びがもっと楽しくなります。

絵本の中には問いかけのセリフがたくさん入っています。
「あれはなに?」「これはなに?」と子どもに問いかけることで、
子どもは自分の答えを一生懸命に考え、感性を磨くことができます。
また話しながら、読み進めることで、親子の絆も一層深まります。

沖縄そばに南国フルーツ。沖縄にはおいしいものがいっぱい。
食べ物の名前、わかるかな?
食育や知識といった教育的要素を、遊びながら学べます。

前書きなど

『絵本が子どもの宝物になりました』
『毎晩、子どもが選んで持ってきます』

といった声を、読者のお子さん・ママたちからたくさん頂いています。
沖縄県の事業で制作された絵本で、
読み聞かせのプロ、お母さんたちから喜びの声が続々届き、
大反響を受けて、とうとう一般発売が決まりました!

躍動感と生きるエネルギーにあふれた絵と
オノマトペ(擬音語・擬態語)を駆使したリズムカルな文章を通じて、
親子で沖縄を旅した気持ちになれるストーリー。

版元から一言

沖縄に旅行に行く前も、旅行中も、
帰ってきてからも沖縄を家族で楽しめる絵本。

こんな方へオススメです。
●親子の絆を絵本で深めたい方、
●将来、希望と冒険に満ちたお子さんになってほしい方、
●生まれてきたことに「ありがとう」を伝えたい方、
●自然に感謝する心をはぐくみたい方、
●沖縄大好きな方、
●沖縄に住んでいるからこそ、沖縄の事を子どもへ伝えたい方
などなど。

沖縄在住のご家族には、足元の宝物に気付く1冊です。
出産祝いやお誕生日祝いにも喜ばれています。
ぜひプレゼントサービスをご利用ください。



・・・・・・・・・・・・・・

読者からのお便り

●「絵本の中に出てくる子たちと、うちの子どもたちが同い年の3歳と5歳だったので、子どもたちは自分と本の内容を重ね合わせて、とても楽しんで読んでいました!旅行の3日間は、ほぼ雨で残念な天気だったのですが、子どもたちは本を読んで、自分たちも貝殻拾いをしたりして同じことが出来たので、凄い楽しんでいました絵本は宝物になった様で、帰ってきてから2週間毎日読んでます。」 日本本土在住、NTさん(3歳と5歳のママ)


●「2歳の娘が、絵をさしながら、「これもあれもリュックに入れていくよ」と話し、絵本を通して、沖縄旅行を疑似体験しニコニコしています。沖縄の色彩、文化、生き物、自然、美しさなど、たくさんのワクワクがいっぱいつまっていて、眺めているだけで、素敵なエネルギーを感じました」。熊本県在住 MFさん(2歳の女の子のママ)


●「子供が毎日、嬉しそうに絵本を広げます。1ページ、1Pページ他の絵本より長くとどまっていました。恐らく、気になるところが多くあったのかと思います。何回も読んでくると、お気に入りのページができ、最初からそこを開いて、見ているようになりました。親としては、やはり経験をもとに、子供とワイワイできる絵本はとても楽しいですし、子供だけではなく、親の私も、また沖縄に行きたいなぁ~と読みながら思うようになってきます。子供のための絵本ですが、大人も十分楽しめる本だなぁ~と思いました。」東京都在住、ISさん(3歳の女の子のパパ)


●地元沖縄のことでも、貝の名前などを知らずにいることを、子どもと一緒に教えてもらいました。12歳の子は「色が濃いな〜」「これ、ウミウチワって言うんだ、よく海で拾うぜ」、2歳の子は「おうまさんだ〜、おさかないっぱい」と、身近なものがクイズになっているので、答えるのを楽しんでいました。夕陽と海のページも、日常の切り取りだけれど、写真よりもむしろリアルだと思いました。色がすごくてチムドンドン! 沖縄県在住 HUさん(2歳と12歳のママ)

著者プロフィール

かいはた みち(カイハタ ミチ)
文筆家、編集者。
新聞社「沖縄タイムス」を経て、「絵本スタジオアコークロー」主宰。
『ていねいに旅する沖縄の島時間』をはじめ、沖縄に関する執筆記事は100以上。
大人向けの絵本セラピー、絵本瞑想等のワークショップも人気。
あさと めぐみ(アサト メグミ)
あさとめぐみ/遊びデザイナー。
沖縄こどもの国ワンダーミュージアム教育普及担当を経て現職。
絵本や自然を題材に、五感を使ったワークショップを開催している。
sava(サバ)
絵本作家。沖縄市地域おこし協力隊の活動を経て現職。
音楽と絵本をおりまぜ、キャンパスをとびだした体感型の絵本を制作している。

関連リンク

https://www.akokuro.com/えほん/

上記内容は本書刊行時のものです。

ご注文はこちらから 質問する

1,540円
(消費税 140円)

在庫あり

送料無料

オンライン書店で買う


最寄りの書店で買う